「manabyって評判よいの?」「就労移行支援の中ではおすすめなの?」「通っていた人の感想を知りたい!」就労移行支援事業所を検討する中で、manaby(マナビー)を知った人もいるのではないでしょうか。
そんな疑問を持つ方に向けて、この記事ではmanabyの評判や利用者の声、特徴、他社との違いまでまるっと解説します。就労移行支援を初めて考えている方でも安心して読めるよう、わかりやすくまとめました。
就労移行支援manaby(マナビー)とは?
就労移行支援manabyの概要
就労移行支援manaby(マナビー)は、株式会社manaby(本社:宮城県仙台市)が運営する就労移行支援事業所です(設立:2016年6月)。 代表取締役社長は岡﨑 衛氏。大学3年次から就労支援を行うベンチャー企業で経験を積み、2016年にmanabyを立ち上げています。
株式会社manabyは、厚生労働省の指定を受けた福祉事業所として信頼性も高く、全国に複数の事業所を展開しています。eラーニングを活用した独自の支援体制や、通所・在宅の両方に対応した柔軟な支援スタイルが特徴です。
会社名 | 株式会社manaby |
---|---|
代表取締役 | 岡﨑 衛(おかざき まもる) |
設立 | 2016年6月1日 |
所在地(本社) | 宮城県仙台市宮城野区榴岡4丁目5-22 宮城野センタービル4F |
事業内容 | ・就労移行支援事業(manaby) ・就労移行支援B型(manaby CREATORS) ・eラーニングサービスの開発・提供 ・障害児通所支援事業(manaby Campus) ・IT人材支援事業(manaby WORKS) |
会社HP | https://manaby.co.jp/ |
manabyが目指すビジョン
manabyの理念は「自分らしく働く」社会の実現です。障害の有無にかかわらず、一人ひとりが得意なことを活かして、自分に合った働き方を選べることを大切にしています。
そのために、manabyではパソコンを使ったeラーニング教材や個別支援計画を活用し、利用者の状況に合わせた学びのスタイルを提供。特に、外出が困難な方や自宅での学習を希望する方にとって、在宅支援が大きな魅力となっています。
また、就職後の定着支援にも力を入れており、「就職して終わり」ではなく、「安心して働き続ける」ことを目標に、継続的なサポートを行っています。
就労移行支援事業所としての特徴
就労移行支援manabyの事業所はどこにあるの?
manabyは、全国に以下の就労移行支援事業所を展開しています(2025年7月時点)。東北・関東・中部・関西・九州と幅広い地域に対応しており、今後も拠点は増加傾向です。
■ 東北エリア
- 就労移行支援manaby仙台駅前事業所(宮城県)
- 就労移行支援manaby長町駅前事業所(宮城県)
- 就労移行支援manaby泉中央事業所(宮城県)
- 就労移行支援manaby石巻駅前事業所(宮城県)
- 就労移行支援manaby古川事業所(宮城県)
- manaby CREATORS 大河原(多機能型)(宮城県)
- 就労移行支援manaby山形事業所(山形県)
- 就労移行支援manaby福島事業所(福島県)
- 就労移行支援manaby郡山駅前事業所
■ 関東エリア
- 就労移行支援manaby土浦事業所(茨木県)
- 就労移行支援manaby大宮事業所(埼玉県)
- 就労移行支援manaby千葉中央事業所(千葉県)
- 就労移行支援manaby行徳駅前事業所(千葉県)
- 就労移行支援manaby船橋駅前事業所(千葉県)
- 就労移行支援manaby秋葉原事業所(東京都)
- 就労移行支援manaby駒込駅事業所(東京都)
- 就労移行支援manaby吉祥寺事業所(東京都)
- 就労移行支援manaby府中駅前事業所(東京都)
- 就労移行支援manaby鶴見駅前事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby横浜関内南口事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby横浜関内駅前事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby新横浜駅前事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby川崎事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby相模原駅前事業所(神奈川県)
- 就労移行支援manaby本厚木駅前事業所(神奈川県)
■ 中部エリア
- 就労移行支援manaby岡崎事業所(岡崎市)(愛知県)
■ 関西エリア
- 就労移行支援manaby大阪天王寺事業所(大阪府)
- 就労移行支援manaby大阪梅田事業所(大阪府)
- 就労移行支援manaby大阪本町事業所(大阪府)
- 就労移行支援manaby三宮事業所(兵庫県)
■ 九州エリア
- 就労移行支援manaby鹿児島事業所(鹿児島県)
最新の事業所情報や住所の詳細は、manaby公式サイトの事業所一覧ページをご確認ください。
パソコンスキルに特化した支援
manabyの特徴は、ITスキルに力を入れていること。Word・Excel・PowerPointなどの基本事務スキルから、Photoshop、Illustrator、HTML/CSS、JavaScriptなど、20以上のeラーニング教材を独自開発し提供しています 。 自宅でも学べる設計で、初心者でも取り組みやすく、在宅ワークへのステップにもつながります。
個別の支援計画と柔軟なカリキュラム
利用者一人ひとりの障害特性や希望に沿って、支援員との対話(ダイアローグ)を通じた個別支援計画を策定します。目標設定から企業実習、履歴書・面接サポート、就職後の定着支援まで、継続的に伴走します 。また、eラーニング+グループワークやレクリエーションを組み合わせることで、学習だけではなく、社会性や自己理解の深掘りも行います。
就労移行支援manabyの口コミ
法定雇用率ナビでは、実際の利用者に独自に口コミを集めています。またポジティブな内容だけではなく、ネガティブな内容も掲載しています。実際に利用したいと思っている方がどんな点に注意をすればいいかなど参考になるものを忖度なく掲載していきますので是非参考にしてもらえればと思います。

大変満足(★★★★★)

【精神障害・就職できた】
長い間お世話になりました。最初のころはスタッフさんと顔をみて話すことすらできませんでしたが根気強く寄り添ってくれたと思います。通える頻度も最初は2週間に1回、次に1週間に1回、2回、3回と増やせていき、体調面で無理することなく通えるようになりました。今は外の会社に就職できてなんとか頑張れています。



【発達障害・就職できた】
就労移行支援はマナビーが2つ目です。2つを比べると圧倒的にマナビーの方がサポート面がよかったです。話も聞いてくれますしアドバイスもくれます。面接の練習では「もっとこうした方がいい」「準備は忘れずに」など本気で向き合ってもらえたことを今でも覚えています。就職後は連絡とっているわけではありませんけど、今でも感謝しています。
満足(★★★★☆)



【発達障害・就職できた】
楽しいことも悔しいこともたくさんありました。思うようにスキルが上がらないこと、面接で書類で落とされたことが続いたこと、他の利用者と喧嘩をしてしまったこと、振り返ればいろいろありましたが今ではよい思い出です。
マナビー経由で仕事に就いてもう2年経っています。



【精神障害・就職できた】
訓練中に他の人と話さないで集中できる進め方が好きでした。
manabyは作業するところは仕切りがあるので集中しやすくあっという間に訓練時間が過ぎていきます。
普通(★★★☆☆)



【発達障害・就職活動中】
・eラーニングのコンテンツはもっと増やしてほしい。
・話を聞いてくれるスタンスはありがたかった
・マナビーでのコンテストは面白かった
・支援する人がコロコロ変わる(から最初から話すのは面倒)
こんな感想。全体的な評価は良かったです。
不満(★★☆☆☆)



【発達障害・就職できなかった】
就労移行支援行けば仕事は簡単に見つけられると思っていましたが現実はそうあまくはなく、人気な仕事はすぐに決まってしまうので今はフリーランスで仕事をしています。
大変不満(★☆☆☆☆)



【精神障害・就職できなかった】
1年通っても就職まではいけませんでした。manabyは在宅で学べるとあったので在宅の仕事を期待していました。でも実際に求人を見ると在宅は多くなく通う仕事ばかりでした。かなり期待して入ったので本当に残念です。



【発達障害・就職できなかった】
求人が少ない。ハローワークの方が数的には多いんじゃない?
manabyの強みとメリット
就労移行支援manabyのメリットをみていきましょう!
柔軟な通所スタイル(在宅/通所)
manaby最大の特徴のひとつが、通所と在宅のどちらにも対応できるハイブリッド型の支援スタイルです。「毎日通所するのが不安…」「体調の波があるから自宅で取り組みたい」という方でも、在宅での訓練・面談・カウンセリングが受けられるため、無理なく継続できます。
また、在宅での訓練中でもZoomやチャットを活用した支援が受けられるほか、必要に応じて通所に切り替えることも可能。ライフスタイルや体調に合わせて、自分らしいペースで就職を目指せる環境が整っています。
eラーニング教材が豊富
manabyでは独自に開発した20種類以上のeラーニング教材が用意されています。Word、Excel、PowerPointなどの基礎から、Photoshop、Illustratorといったデザインソフト、さらにはHTML、CSS、JavaScriptなどのWebスキルまで、幅広いカリキュラムに対応しています。
これらの教材はすべてオンラインで学べるため、在宅訓練中でもスムーズにスキルアップが可能です。また、動画+クイズ形式の教材なので、初心者でも理解しやすいよう工夫されています。
IT・デザインスキルが身につく
manabyは「IT・に強い就労移行支援」をコンセプトに掲げており、実践的なスキルが習得できる点も大きな魅力です。特にWeb制作(HTML・CSS・JavaScript)や、DTP・グラフィックデザイン(Photoshop・Illustrator)の訓練は、就職先として人気のある職種に直結する内容です。
こうしたスキルは、障害があっても在宅で働ける職種に結びつきやすく、「自分らしく働く」を実現する武器になります。 訓練だけでなく、職場体験や模擬案件を通じた実践の場も用意されているため、「知識だけで終わらない支援」が受けられます。
manabyの注意点・デメリット
メリットだけではなく、デメリットも認識しておくのが大事です。
対面サポートが薄く感じる人も
manabyは在宅支援やeラーニング中心の訓練スタイルが魅力ですが、対面での手厚いサポートを求める方にとっては物足りなく感じるケースもあります。「直接話を聞きながらでないと不安」「その場で質問したい」という方にとっては、オンライン対応では距離感を感じてしまう可能性があります。
もちろん、Zoomやチャットを使った面談や支援も丁寧に行われていますが、「常にそばにスタッフがいる環境」に慣れている方には少し違和感があるかもしれません。
グループワークが苦手な人に偏る傾向
manabyでは、個別学習が中心となっているため「他人と関わるのが苦手」という方にも適していますが、逆に「もっと集団でのコミュニケーション練習がしたい」という方には、物足りなさを感じるかもしれません。
一般的な就労移行支援事業所では、グループワークや集団講座を通じてコミュニケーション力や対人スキルを養う場面が多くありますが、manabyではその頻度が比較的少なめです。
そのため「チームワークを学びたい」「模擬面接を多くこなしたい」と考える方には、他の事業所の方が合っている場合もあります。
manabyはどんな人に向いている?
自己学習が得意な人
manabyはeラーニング中心の支援スタイルを採用しているため、「自分で計画を立てて学習を進めるのが好き」「黙々と取り組むのが得意」という方にとても向いています。マイペースに進められる環境は、外部からのプレッシャーに弱い方や、集中してスキルを身につけたい方にとって理想的な学習スタイルです。
逆に、「人と一緒に勉強するほうがモチベーションが上がる」「常に声をかけてほしい」というタイプの方には、やや孤独に感じられることもあるため注意が必要です。
IT系職種を目指す人
manabyの訓練内容は、事務職にとどまらず、Web制作やグラフィックデザイン、プログラミングなど、IT系の職種に直結したスキル習得を重視しています。Word・Excelといった基礎スキルに加えて、HTML/CSS、Photoshop、Illustratorなど、専門的な内容を幅広く学べるのが魅力です。
そのため、「在宅でWebデザイナーになりたい」「エンジニアとしてスキルを積みたい」といった明確な目標がある方には、特におすすめできます。
在宅支援を希望する人
体調や障害特性の関係で「通所が難しい」「外出するのが不安」という方でも、manabyなら在宅での訓練・支援が可能です。Zoomやチャットでの面談・フォロー、オンライン教材を使った学習など、自宅にいながら一通りのプログラムをこなせる体制が整っています。
「リズムが整ってから通所に切り替えたい」「在宅勤務を前提に就職を目指したい」といった方にとって、manabyは相性が良いと思います。
他社との比較|manabyと他の就労移行支援事業所の違い
LITALICOワークスとの比較
LITALICOワークスは全国100以上の拠点を持ち、累計就職者は10,000名以上、定着率は約90%と、業界最大手の実績があります。一方manabyは全国30拠点規模で、在宅支援・ITスキル教育に特化しています。
- LITALICO:選択肢が広く、対面サポートに強い。
- manaby:在宅対応、eラーニング教材、IT専門訓練に強み。
ミラトレとの比較
ミラトレ(パーソルチャレンジ運営)は、就職率85%、定着率90%と安定した実績があります。パーソルグループによる豊富な求人をバックに、模擬面接やグループ支援も充実。対して、manabyは在宅訓練と個別学習を主軸とし、IT専門性に重点を置いています。
- ミラトレ:全般的支援+グループ・対面訓練。
- manaby:在宅中心、ITスキル重視。
ウェルビーとの比較
ウェルビーは全国90拠点以上、就職者数3,236名、定着率約87%と業界屈指の実績を誇ります。通常のオフィス再現型の通所訓練、専属サポートや昼食支援が充実。一方、manabyは在宅訓練に早くから取り組んでおり、在宅就労率が約21%、職場定着率は87.9%と高水準です。
- ウェルビー:対面中心、通所に強い。
- manaby:在宅特化、テレワークに実績。
比較表|主要3社の違いまとめ
項目 | manaby | LITALICOワークス | ミラトレ | ウェルビー |
---|---|---|---|---|
拠点数 | 約30拠点 | 100+拠点 | 約15拠点 | 90拠点以上 |
就職実績(累計) | 739名(就職率86%) | 10,000名以上 | –(就職率85%) | 3,236名 |
定着率 | 87.9% | 約90% | 90% | 約87% |
在宅支援 | ◎早期導入、在宅就労率21% | △(中心は通所) | ◯ | △ |
専門教育 | IT・Web・デザイン特化 | 総合型 | 総合型(求人豊富) | 総合型+通所訓練 |
在宅就労を考えるのであれば、manabyは選択肢の1つとして考えておいて良いでしょう。あとは事業所との相性や事業所内にいるスタッフとの相性になってきますので、複数見学や初回相談にいって自分の目でみて確かめることをオススメします。
manaby卒業生の就職実績とサポート内容
職種・業種別の就職先データ
manabyでは、事務職やWeb関連職を中心に多様な職種への就職実績があります。就職率は86.0%(2022年度実績)、就職後6か月以上の職場定着率は87.9%と、全国平均を上回る成果を上げています。
主な就職先の職種としては以下のようなものがあります。
- 一般事務・総務・経理
- Web制作・コーディング
- グラフィックデザイン
- ITサポート・エンジニア
- データ入力・庶務
- 在宅ワーク(テレワーク)
特に在宅就労に強い点が特徴で、manaby卒業生のうち約21%が在宅での就職を実現しています。これは、eラーニングでの訓練と、自宅からの支援体制が整っているmanabyならではの実績です。
就職後の定着支援
manabyでは「就職して終わり」ではなく、働き始めてからのフォローも重視しています。具体的には、次のような定着支援が行われています。
- 就職後の定期的な面談(オンライン・対面)
- 職場での課題や人間関係に関する相談対応
- 必要に応じた事業所・企業との三者面談
- スキルアップやキャリア継続に向けた学習支援
manabyの支援員は、利用者一人ひとりの特性や職場環境を理解したうえで、個別のアプローチを大切にしています。その結果、6か月以上の職場定着率は87.9%(2022年度)と、高水準を維持しています。
定着支援は最大3年間続く場合もあり、精神的サポートだけでなくキャリア面での支援も丁寧に行われています。初めての就職でも安心できる仕組みが整っているのは、manabyの大きな強みの一つです。
専門家が解説|manabyの評判が良い理由
障害者就労支援の専門家の視点から
manabyは、近年の就労移行支援の中でも「新しいスタイル」を確立した事業所として、福祉業界の専門家からも注目を集めています。特に評価されているのは以下の3点です:
- ① 在宅訓練を先駆けて導入:新型コロナ以降も継続的に強化され、通所困難者への実効性ある支援を実現。
- ② ITスキルの専門性:福祉分野にありがちな「軽作業中心」から脱却し、今後の雇用市場に対応。
- ③ 自己決定支援の徹底:一人ひとりのペースを尊重し、「押し付けない支援」が徹底されている。
障害者支援の現場では、「自立支援」という名のもとに画一的な支援が行われがちですが、manabyは「その人らしさ」を中心に据えたオーダーメイド型支援を提供しています。このアプローチは、支援現場で10年以上活動する精神保健福祉士や就労支援員からも「新しい時代に必要な支援の形」と高く評価されています。
よくある質問(FAQ)
Q. manabyの費用はどれくらい?
就労移行支援の利用料は、前年の世帯収入に応じて変わります。多くの方が自己負担なし(無料)で利用していますが、世帯年収が一定以上ある場合は月額最大37,200円が発生するケースもあります。詳細は自治体の障害福祉窓口か、manabyに直接確認するのが安心です。
Q. 在宅支援だけでも利用できる?
はい、可能です。manabyでは「完全在宅」や「一部通所+在宅」など、ライフスタイルに合わせた通い方が選べます。
Zoomやチャットでの面談・訓練指導、在宅eラーニングも整備されているため、通所が難しい方にも対応しています。
Q. 就職率はどのくらい?
2022年度の実績では、manabyの就職率は86.0%と高水準です。さらに、6か月以上の定着率は87.9%で、就職後のサポート体制も充実していることがうかがえます。
Q. 発達障害・精神障害でも通える?
もちろん通えます。発達障害・精神障害・身体障害・知的障害など、さまざまな障害特性に合わせた個別支援が受けられます。manabyは特に発達障害やうつ病・不安障害など精神障害の方の支援実績が豊富です。
Q. 利用するには障害者手帳が必要?
障害者手帳がなくても、主治医の診断書・意見書があれば利用できる場合があります。詳しくは、お住まいの自治体の障害福祉課またはmanabyに直接相談するとスムーズです。
Q. 支援期間はどれくらい?
原則として、就労移行支援の利用期間は最大2年間です。ただし、就職や定着の進捗に応じて期間短縮や延長(最大3年)も可能です。
Q. 就労移行支援って何?
就労移行支援とは、障害のある方が一般企業への就職を目指すために、スキル訓練・就活サポート・定着支援などを受けられる福祉サービスのことです。
manabyはその中でも、特にITスキルに特化した就労移行支援事業所です。
Q. 学歴や職歴がなくても利用できる?
はい、問題ありません。学歴や職歴に関係なく、「働きたい気持ち」があれば利用可能です。ゼロからスキルを身につけられるeラーニングや、自己分析サポートも用意されています。
Q. 見学や体験はできますか?
はい、可能です。manabyでは無料の見学・体験を随時受付中です。事前にLINEや電話、Webフォームから予約が必要なので、気になる方は気軽に問い合わせてみましょう。
Q. 就職先は自分で選べますか?
もちろんです。manabyでは、利用者本人の希望や適性を尊重して、就職先を一緒に検討していきます。「紹介された企業に無理に応募させられる」といったことはありません。
Q. サポートしてくれるスタッフはどんな人?
manabyには、国家資格保有者(精神保健福祉士・社会福祉士など)を含む経験豊富なスタッフが在籍しています。個別支援計画に基づき、あなたの特性に合わせたサポートを行ってくれます。
Q. 年齢制限はありますか?
就労移行支援は、原則として18歳〜65歳未満の方が対象です。障害福祉サービス受給者証の交付が受けられる年齢であれば、年齢制限は厳しくありません。
Q. 利用開始までの流れは?
1. 見学・相談 → 2. 障害福祉サービス受給者証の申請 → 3. 利用契約 → 4. 訓練開始、という流れになります。manaby側が行政との連携や手続きもサポートしてくれるため、初めての方でも安心です。
Q. 通所頻度はどのくらい?
通所・在宅を合わせて週1日〜週5日まで柔軟に調整可能です。体調や生活状況に合わせて、支援員と相談しながら無理のないスケジュールを組むことができます。
Q. 就職後もサポートは続きますか?
はい、manabyでは最大3年間の定着支援を実施しています。就職後の不安や課題にも継続的に対応してくれるので、安心して新しい職場に馴染んでいけます。
まとめ|manabyは「自分らしく働く」第一歩を支える就労移行支援
この記事のおさらい
この記事では、就労移行支援manabyの評判や特徴、メリット・デメリット、他社との比較などを幅広くご紹介しました。
- manabyは全国30拠点以上、在宅訓練にも対応
- eラーニングでIT・デザインスキルが身につく
- 就職率86.0%、定着率87.9%と高水準
- 個別支援・柔軟な通所スタイルで自分らしく働ける環境を提供
利用者の口コミにも「自分のペースで学べる」「在宅支援がありがたい」などの声が多く、manabyは“自分らしい働き方”を支える就労移行支援として評価されています。
自分に合う支援事業所を選ぶには
就労移行支援事業所は数多くありますが、どこが自分に合っているかは人それぞれです。「通所が苦手」「在宅で働きたい」「IT分野に進みたい」といったニーズがある方には、manabyのような柔軟で専門的な支援を提供する事業所が向いています。
一方、「人との関わりを増やしたい」「グループワークを重視したい」という方には、対面型支援を得意とする事業所も選択肢になります。大切なのは「自分の価値観」と「支援内容のマッチ度」を見極めることです。
支援事業所選びで失敗しないためには、実際に見学・体験してみることが最も効果的です。manabyでは、無料の個別相談や体験利用を随時受付中。eラーニングや支援の雰囲気を実際に体感することで、「自分に合っているかどうか」を判断しやすくなります。